アメリカ合衆国の株価に追い抜かれています。

『三菱UFJフィナンシャル・グループ』
決算を発表して以降
ガンガン、買われています。
明らかに、実需と思われる強力な買いが入っている印象です。

サイゼリヤ
急伸して、高値を更新しました。
世界最強のゴールドマン・サックス
投資判断を引き上げました。

セブン銀行
増配を発表しました。
今日、高値を更新しました。

ギリシャの議会』
8日に、内閣信任投票が行われます。
どこまで、世界経済を振り回したら
気が済むんでしょうか?

アメリカ合衆国の雇用統計』
上振れより、下振れが警戒されています。

『日銀の佐藤委員』
11日に、ロンドンで講演をします。

『新しい日銀の民間委員』
早くも、誰が選ばれるのか
注目を集めています。

『日本の株価』
気がついたら、アメリカ合衆国の株価に追い抜かれています。

 

 

 

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私がはまっているドラマ

私が今はまっているドラマが2つあります。
1つは同級生。2つ目は昼顔です。
2つとも不倫ドラマになります。
実際既婚者になって10年。今では不倫ではあるが既婚者でも恋愛してもいいのでは?と思うようになってきています。
理由は明確ではないですが・・・。
同じ不倫ドラマですが、大きく違う所は不倫だけど恋愛模様もあり、好きな人が旦那さんから受けている暴力から解放させて
一緒になりたいという点が大きく違います。
それは同級生というドラマですが、不倫は世間から認められていないが、好きな人を救ってあげたい
その一心で旦那さんに立ち向かっていく姿は毎回感動させられます。

父親であり

しかし、ニックとジュールスにとっては、それぞれが父親であり母親でありという役割を果たしながら家族を守ってきたという自負もあり、子供二人がこっそり父親に会いに行き、しかも親しくなっていくことに不安と苛立ちを募らせる。
しかも、あろうことかポールがジュールスに惚れてしまい、二人はたびたび関係を持つようになってしまう。
このことが知られて、ニックが怒り悲しむのは当然だが、二人の子供(特にジョニの方)も嫌悪感を示し、家族は分裂の瀬戸際まで追い込まれる。
ほんと、これを観て家族って何だろうとつくづく考えさせられた。

『サンザシの樹の下で』

『サンザシの樹の下で』は今時珍しい純愛の物語である。
手もろくに握れない。だからキスシーンもある訳がない。一緒の布団で寝ただけで妊娠してしまうと思い込んでいる。
今なら思春期にもなって、そんなことがわからない人間はいないと思うが、そういう設定が成り立つためには1970年代初頭という時代設定が必要だったんだろうな。
背景には文化大革命という毛沢東による粛清運動があり、スンは党幹部の息子、一方ジンチュウの父は走資派として投獄されている。身分違いの恋どころか、特にスンにとっては危険な恋である。
しかし、そういうことは余り直截的には表現せず、二人の障害のある恋に焦点を絞っている。
この二人が初々しい。

恋物

映画『雷桜』を見てみて蒼井優はいいとして、相手役の岡田将生に不安を覚えたが、監督が廣木隆一ということである程度上手く処理出来ているのかと思った。
しかし、残念ながら上手くはいかなかったようだ。まだこういう役をやるには若いのかな。
どうもチャラさが前に出てしまって、癇の病を患ったうつけ者としては良かったが、殿様としてというより侍としての重々しさに欠ける。そして遊との絡みになると、現在の恋愛映画のようなノリで入ってくるから、ただでさえフィクションの物語が余計白々しく見えてしまう。
“現代版ロミオとジュリエット”と銘打っていたようだが、原作もそれを意識したのかもしれないが、この映画ではそのことに拘ったのか、若い頃の二人だけに焦点を絞ってその時代だけの恋物語にしている(18年後も最後に出てくるが、それは後日譚でしかない)。

 

 

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『ペルシャ猫は誰も知らない』

映画『ペルシャ猫は誰も知らない』鑑賞してみてイスラム世界ってわからない。習俗や考え方も。民主主義の体裁は取っていても、強権的な指導者が多く、しかもそこに宗教まで強く絡んでくるから、余計こんがらがってくる。バイクに乗るのにヘルメットは被らなくてもいい上、3人乗りまでしている。が、警察は何も言わない。
しかし、犬を車に乗せて走ることに対しては、厳しく取り締まる。イランでは、犬は不潔だから外出禁止なんだと。
政治的な音楽や、イスラム的な音楽以外はダメということは何となくわかるが、その境界線はどこにあるのだろう?楽器を持って街を歩くことについては大丈夫そうだが。
女性ボーカルは3人以上いないと許可にならないという話もあr、これも何となくわかる気がする。だから、アシュカンが女性ボーカルを探しに行ったとき、レコーディングしていたメンバーを映した映像はピントが合っていなかったんだろうな。しかし、こんな中で、撮影は無許可で行われたという。その後の取り締まりは厳しくなかったんだろうか?勇気あるよな~
しかし、こんな外から見るとがんじがらめのような世界でも、音楽を楽しむ人間は大勢いるし、アシュカンのように外国に出たいと思わず、とあるラッパーみたいに、「この国の言葉で街の人の心に訴えたい」と言う人間もいる。
ちょっとだけ勇気の沸いてくるシークエンス。偽パスポート作りの老人が逮捕されて、約束を守れなくなったことを悲観したナデル(ハメッド・ベーダード)が、パーティーで酔っぱらっているところを探しにきたアシュカンだったが、そこに手入れがあり彼は窓から飛び降りて重症を負う。ネガルもそれを知り、屋上から身を投げるラスト。
まだまだこの国の将来には、作者は明るいものを見出せていないんだなと思わせる。